「週刊少年ジャンプ」2019年46号に掲載されている「僕のヒーローアカデミア」246話のネタバレです。
前回245話ではエンデヴァーがホークスからのメッセージに気づき超常解放戦線が4か月後に何かを起こそうとしているということを知りました。
今回の246話では詳細は知らずともヒーローたちが危機に備えている様子が描かれます。
ネタバレを含んでいるので気になる方は注意してください!(画バレはありません)
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僕のヒーローアカデミア246話のあらすじ(注:ネタバレあり・画バレなし)
新たな力を得るために
個性が花開きこれ以上何を望むのかと死柄木弔に訊ねるドクター。
くれると言われたからもらうだけと答え、自分の個性が無敵ではないことを理解したうえでオールマイトの残滓どもを粉にすると語ります。
いまから死柄木弔に与える力はオール・フォー・ワンの為に進めていた研究だったと語るドクター。
4か月間地獄の苦しみを味わった後、オール・フォー・ワンが唯一思い通りにできなかった力であるワン・フォー・オールも含めて全てが掌の上になると語ります。
戦線の本部で情報収集を行うホークス。
エンデヴァーには4か月後の決起までに合図を送るというメッセージを送っていました。
いまのところ、リ・デストロもホークスを疑っておらず熱心に宣伝活動を行っていると思っているようです。
将来への備え
公安に呼び出された時に言われたことやホークスからメッセージから彼らが敵の輪郭を掴んでいること、今回のインターンがその備えであると理解するエンデヴァー。
サイドキックたちはデクとバクゴーに関してはエンデヴァーが直接指導することはないと思っていましたが、エンデヴァーは3人とも自分が指導すると語ります。
デクたち3人の手柄横取りするような形をとったホークスですが、自分が横やりを入れずとも3人には間に合っていたと回想します。
以前ツクヨミがインターンに来たことがホークスに後進育成の意識を持たせたようです。
それぞれプロヒーローのもとでインターンに励むヒーロー科の生徒たち。
ホークスは桜が散るころにみんなが笑っていられるように祈っています。
僕のヒーローアカデミア246話の感想・考察
エンデヴァーの心変わり
当初は息子であるショート以外の2人にそれほど興味を持ってなかったエンデヴァーですが、ホークスからのメッセージを受け危機が迫っていることを実感し考えを改めたようです。
危機を感じ取りそれに備えようとする姿勢はナンバー1ヒーローにふさわしい姿勢と言えるのではないでしょうか。
今後デクたち3人にどのような指導を行っていくのでしょうか。彼らを徹底的に鍛えようと思えば、積極的に敵と戦う案件をこなしていくことが考えられます。
死柄木弔の新たな力
死柄木弔が得ようとしている新たな力とはどのようなものなのでしょうか。もともとはオール・フォー・ワンのためのもののようなので他人の個性に影響を及ぼす力なのではないかと考えられます。
気になる点はワン・フォー・オールさえも掌の上だとするドクターの発言です。ワン・フォー・オールはその性質上オール・フォー・ワンに奪われることのない個性だと考えられますが、死柄木弔の新しい力によって奪われるかそれに近いことが起こるのかもしれません。
次回247話以降は本格的にインターンの様子が描かれるものと思われます。4か月後にはインターンも終わっていると思うので、それまでにエンデヴァーがデクたち3人を鍛え上げるのではないでしょうか。
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